子どもが生まれて天然繊維を選ぶことが増えました。
綿、麻、絹。
私が肌が弱いということもあって、昔から天然繊維を選ぶようには心掛けていました。
ただ大学生の頃はおしゃれがしたくて、ポリエステルにしか出せない生地の質感が好きで天然繊維は軽視していた時期もあります(^^;)
でも、やっぱり身体が資本ですね。
敏感肌の方はわかると思うのですが、ほんのちょっとした繊維と肌の擦れが気になってしまうんです。気になるとどうしても眠りが浅くなってしまい、翌朝もスッキリと起きられません。
汗をかいたときも天然繊維以外だとなんとなく違和感・不快感があり、夜中に起きてしまいます。
化学繊維にできないこと
天然繊維を選ぶようになって特に感じるメリットは【静電気が起きない】ということ。
静電気のあのパチパチ感。肌がよけいに乾燥する感じ。
それが全くないのが嬉しいです。
寝具は特に気になります。
パジャマはもちろんのこと、顔に当たる枕や布団のカバー。服越しでもわかるシャリシャリとした感じ。
寝てるときくらい、しっとりと落ち着いた素材を身につけて寝たいものです。
上質なコットンへのこだわり
ただ、コットンにも色々あって、質の悪いものはやはりガサガサしていますね。
質の問題だけでなく、織り方によっても違いが出てきます。
ララチーノでは、オーガニックコットン生地の中でも特に柔らかい肌触りの
「ポプリン」「ツイル」を使っています。その他、布団の本体に少し厚手の生地を使うこともありますが、織りの繊維が細かいものを選ぶようにしています。
そうすることで肌への当たりが滑らかになるからです。
私は最近
- お布団→綿
- 下着→シルク
と決めました。
シルクは排毒効果もあるんだとか。
できればパジャマもシルクに変えたいなと思ってます(高級なのでいずれ)。
天然繊維で唯一苦手なものがあります。
羊毛です。
冬場はウールのセーターなどを着ると温かいんですが、肌に直接当たるとすぐかゆくなってしまいます…
羊さんは好きなんですがこればっかりは仕方ない、という感じです。
コットン布団専門店ですが、夏場になったら麻のシーツも試してみようかなと思っています。もちろん生地を買って自作しますよ!
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